これは今日のヒット。2016/1/25にアップされたビデオで、5日で15万回近く見られています1。Ensemble Mega Ne の作品です。
ファミリーマートの入店音を使って、木管四重奏+ピアノという少し変わった編成で、西洋音楽のここ300年のスタイルの変遷を約20分間で表しています2。最初はフーンと思うかもしれませんが、「4.バロック時代のソナタ」くらいから俄然面白くなります。ぜひ聞いてみてください。ちなみに、楽譜は一部白紙をアドリブでやっているとのことで、発表の予定はないとのこと。
2016/01/25 に公開
「ファミマ入店音」をフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ピアノという少し変わったピアノ五重奏で21の変奏曲にしてみました。1. テーマ
2. モノフォニー
3. 対位法
4. バロック時代のソナタ
5. モーツァルト
6. ベートーヴェン
7. ハイドン
8. 古典派のレチタティーヴォ
9. ウェーバー
10. シューベルト
11. ショパン
12. ドヴォルジャーク
13. ブラームス
14. ムソルグスキー
15. ドビュッシー
16. ラヴェル
17. サティ
18. ラフマニノフ
19. ストラヴィンスキー
20. ドラマのエンディング
21. 映画予告編
なお、この翌日には、山手線の主題を使った対位法的楽曲というのも公開されておられます。木管四重奏。Youtubeだとこっちは1500回しか見られてないけど、楽曲としてはこっちのほうが好きかな。だって、ファミマ変奏曲のほうは、結局名曲メドレーなんだもの…。
それでは、お楽しみください。
脚注
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